協立機興株式会社様

導入事例/ソフトウェア

hyperMILL / hyperCAD-S

hyperMILL MAXX Machining

VERICUT

事業内容

最新鋭設備によるアルミ製品精密加工
輸送機器をはじめ、航空・宇宙分野、半導体、液晶、空圧機器、都市ガスメーカーなどの大型部品加工から、量産加工、多品種小ロット加工まで、最新設備を活用し様々なご要望に対応しています。

hyperMILLの活用方法について詳しく教えて下さい。

主に航空機関係や鉄道関係の部品加工にhyperMILLを活用しています。
特にスワーフ加工等、5軸サーフェス加工や5軸穴あけ機能を多く使用しています。

hyperMILLを活用するうえでのメリット・効果を教えて下さい。他のソフトウエアと比べて気に入っているところがあれば教えて下さい。

航空機等特殊な形状加工時の5軸加工のプログラムを簡単に作成することができます。

hyperMILLのMAXX　Machining オプションについて導入のきっかけ、を教えて下さい。

トロコイド加工が可能な「MAXX Machining荒加工」は、難削材加工等の業務拡大の為プログラム作成用に導入しました。バレル工具を活用出来る「MAXX Machining仕上げ加工」は、航空機部品の加工時間短縮や深いポケット加工等のプログラム作成用に導入しました。

hyperMILLのMAXX　Machining　オプションを導入することで実現出来たことがあれば、教えて下さい。

トロコイド加工により難削材加工時の刃物への負荷を一定にして加工プログラムを作成出来ます。また、バレル工具の採用により、小径の長い刃物等使用して長時間加工する部分等の時間短縮や立壁等の仕上げ加工に使用できるようになりました。

VERICUTの活用シーンを教えて下さい。

作成した製品プログラムの確認や削りすぎ削り残し等、品質確認に使用しています。
そのほか機械オペレータへの加工の流れの説明に活用しています。

VERICUTを活用するうえでのメリット・効果を教えて下さい。

CAMやマニュアルで作成した大型マシニングセンタや高速マシニングセンタ等のプログラムミスによる機械破損や、素材不良の回避、初物品の加工時間の予測が可能です。そのほか複数人での打ち合わせの際等、ベリカットの画面をモニター等にうつし、加工改善箇所の確認や検討、情報共有に重宝しています。

今後のhyperMILLとVERICUTの活用、展望をお聞かせ下さい。

現在hyperMILLは5軸加工を中心に使用していますが、2軸加工や3軸加工等の簡単な物に対しても、積極的に使用し、思い描いてる加工方法でプログラムが作れるようになれば、より有効に活用することが出来るようになると思います。VERICUTは、当社の機械仕様に合わせてカスタマイズを進め、非切削時間における実機とVERICUTの加工時間の誤差を少なくしていきたいです。

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アルミ軽合金の精密機械加工。業界屈指の最新設備を保有し、最新鋭のCAD/CAMシステムも導入することで、様々な業種からの依頼に対応することが可能。大量受注から多品種小ロットまで対応しています。オリジナルのトロフィーや記念碑プレート等、オーダーメイドによるアルミ加工にも対応。

アルビテクノロジー及びアルビテクノロジーのサービスについてご感想をお願いします。

操作 加工方法の質問等に直ぐに対応して頂きありがとうございます。今後セミナー等の開催に際して、近隣であれば参加させていただきたいと思います。